好評頂いております、県民の森竹クラフト講座です。今回は初の試み、きなこ笹巻きづくりと竹笛づくりに挑戦です。それではまず笹巻きづくりから。
一晩水に浸したもち米を、その名も「チマキザサ」の葉で作った三角形の中に詰めます。もち米が飛び出さないように、もう一枚でふたをして、いぐさなどで縛ります。白石や福島北部ではこのやり方のようですが、新潟やその他地方によっては色々な方法があるようです。
三角形からもち米がこぼれないよう、あふれ出ないように包みます。なかなか難しいです。意外と子供たちの方が上手だったりして…。
ひとりノルマ2個のはずが、余裕ができて3個になりました。数が増えて難易度が上がったようで、笛づくりの時間が危うくなってきました。仕方ないので各家庭お母さんを置いてみなさん笛作りへ移動~!
そのまま、1時間ほど大鍋で茹でます。
竹笛づくりでは、ブーブー笛・呼び子笛(ピーッと高音が鳴ります)・巨大笛?などを作って楽しみました。
※カメラマンの都合により、写真は撮りそびれましてすみません。
さて、笹巻きは上手にでき上がったでしょうか?
少しお米がこぼれてしまった一家もありましたが、もちもちに茹であがったようです!きなこをつけて、いただきま~す!
素朴な風味の昔ながらのおやつです。上手にできあがってほっと一安心。
次回7月24日(日)開催の「竹水てっぽうと竹水ようかんづくり」は定員となってしまいましたが、8月28日(日)「竹わらびもちと竹風鈴づくり」は7月19日(火)の10:00~電話予約となりますので、お申込みお待ちしております!